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【自分語り】頭文字Dアーケードの思い出

最近頭文字Dアーケードのことを考える機会が多かったのでその頃の自分と環境に合わせた編成を紹介しようと思います。

2021年初頭 初心者時代

適当にゲーセンで遊ぶかーってなった時に普段は、PS4で買うのもめんどくさいなと思っていたギルティなどの格闘ゲームをアーケードで遊ぶのですが、ふとドライブゲームをやってみようかなと思い頭文字Dアーケードをやり始めました。

湾岸ミッドナイトという選択肢もあったのですが、ずいぶん昔にやってあんまり楽しくなかった気がしたので頭文字Dで。

始めると最初は車を無料で1台くれるそうなので、特に当時は車も好きでも無かったので、適当に主人公が乗っていたAE86を選びました。

その後オンラインマッチをやっているとテクニカル、高速といったコースの属性があることが判明。急いでAE86では対応できない高速で走るためにFD3Sを購入。

オンラインマッチではいろは坂下り、秋名でめちゃくちゃにされていました。特にいろは坂下りは慣れていないプレイヤーが多く、それに早期から慣れたプレイヤーがいろは坂を押し付けてくるのが常でした。

自分はいろは坂を押し付けられる側だったのですがいろは坂だけを練習し、いろは坂を押し付ける側になりました。

 

2021年7月それから暫く

ストーリーも東堂塾編に入り、新コース八方ヶ原とCIVIC EK9が登場。相変わらず自分はテクニカルはAE86、高速下りはFC3S(DH)でそれ以外はFD3S(AR)といった分担になっていました。タイムトライアルのランキングを見ると高速コースの大半はFD3S、下りにおいてはFC3Sが多く見受けられたのでこんな感じです。

しかし新コース八方ヶ原は様々なコーナーのごった煮状態のやばいコースで、初心者時代のいろは坂ばりの負け方をします。

AE86(DH)でもテクニカルARの八方ヶ原でこんなことあんのか?とDHでARを走るコトの意味を知りAE86からの乗り換えを決意しました。

テクニカルのARであれば当時はなんでもよかったのですが、新車種が遅いわけないだろと思いCIVIC EK9にしました。

その後練習したこともあり八方ヶ原は今でも苦手ですが勝負にならない程ではなくなりました。

 

2021年10月 CIVIC廃車、最強車種決定、箱根とスイスポ追加

あれからEK9の適正コースであるテクニカルARコースのうち、比較的簡単な碓氷ではほぼ必勝と言っていい程の勝率を叩きだし、オンラインバトルランクが異常に上がっていきました。

しかしある時、新車種のS2000と碓氷でマッチしました。碓氷でラッキーと思っていた所、衝撃の出来事が起こります。

碓氷では自分はほとんどミスをしない(するとしても壁に少し接触する程度で、コーナーは全てクリアできる)はずなのに、全く距離が縮まら無いのです。

考えられる理由は1つで、それは車種間のパワー差です。頭文字Dアーケードにおいて公式から名言はされていませんが基本スピード、コーナー時の旋回力、ブーストに関わるオーラ増加量の強弱によって車種の個性が出されています。

碓氷はコーナーが少なく旋回力はあまり問われません。つまり車自体のパワーがモノを言います。

碓氷とS2000が存在する限りEK9が負け続ける現実に絶望した自分は即座にフルチューンチケットを使いS2000を購入。碓氷ではもう負けたくないという思いから属性をARにします。以降CIVIC EK9を使うことは無くなり実質的に廃車となります。

さらにこの車種間のパワー差を感じるのはテクニカルだけでなく、高速でも同じように新車種GT-R(R34)に限って勝率が低くなり、GT-Rの実力を知ることに。

またもや最強車種と考えられるR34を購入するのですが、4WD特有のハンドル操作遅延が難しく、高速レイアウトの中でもコーナーが多く存在する筑波、定峰ではR34での勝率は高くありませんでした。

よってこの時期の車種とコース分担は、テクニカル全般をS2000(AR)、高速レイアウトの中で走り慣れた秋名やコーナーが少ない箱根はR34(AR)、その他は全てFD3S(AR)といった感じで、全て属性がARでした。

2023年現在でもR34を扱えてればこの編成でいいんじゃないかというくらいには完成された編成だと思います。しかし自分は4WDが難しかったため高速DHとARをFD3Sを担当するとして、高速HCを走るための車種を決める事にしました。

オンライン環境を見るとNSXが多いなと思いNSXにしていましたが、Z33の方が多いかもなと思いZ33で高速上りは走る様になりました。

また箱根と同時にスイフトスポーツが追加されたのですがスイフトスポーツがS2000と同じくらい見かけるようになり、5ドア特有のデカボディをぶんぶん振り回すブロックにいろは坂では苦戦を強いられていました。そのためスイフトスポーツ追加当時はS2000に勝るとも劣らないといった評価をしていましたが、2023年現在テクニカルではS2000ランエボしか見かけなくなったので恐らく他プレイヤーでは実際の評価は低く、新車種ということでスイスポドライバーが増えたといった感じでしょうね。

 

2022年1月27日 NBロードスター、土坂追加

末次トオルの使っていたNAロードスターの次のロードスター、NBロードスターが追加されました。小さく小回りの効くボディにスピードの速い素のポテンシャルがありオンラインマッチでは猛威を奮っていたように思います。

また追加された土坂というコースは原作で高橋啓介のFDがイカれたことでお馴染みのトラップが仕掛けられたコースです。

油のトラップは初見殺しなのですが、ある程度走ればなんとなくコツがつかめます。最終的に秋名と同じくらいに走れるようになり対戦ではよく選出します。

 

2022年11月 全コーステクニカル、高速

しばらく頭文字Dアーケードをやっておらず、久々にやってみようとしたらこれでした。

オンラインマッチ時にマッチした相手の車種3つを見てから走るコースを決めるのですが、相手の車種全てテクニカルだったので、こちらは高速に適したFD3SもしくはGT-Rを高速コースを選んだ上で出せば有利じゃねーかと思いいざコース選択に進むと、テクニカルコースしか選べませんでした。

なんと期間限定でテクニカルコースのみのオンラインシーズンで、これが終わると今度は高速コースのみのオンラインシーズンになるとのこと。最初は驚きましたが普段走ることのない妙義やもみじラインなどを走ることができて楽しかった思い出があります。

テクニカルのみのシーズンでは下りはAE86(DH)、それ以外はS2000(AR)という感じでした。高速のみのシーズンでは下りは全てFC3S(DH)、秋名上りなど、走り慣れたコースの上りはR34(AR)、それ以外はFD3S(AR)といった編成でした。あまり自分は車を持っていないのですが、ARでなんとか乗り切ろうとしたシーズンでした。

 

2022年12月以降 初音ミクコラボ、長尾追加

なんか頭文字D初音ミクとコラボし始めました。前に東方ともコラボしていましたが頭文字Dアーケードのコラボ先がなんかオタク臭いと俺の中で話題に

コラボの内容はいつものステッカーやアバターのパーツで、加えて好きなルカルカナイトフィーバーが曲としてゲットできるっぽかったのでルカルカナイトフィーバーだけゲットして手を引きました。

また長尾というテクニカルARの新コースが追加されました。大変八方ヶ原のような匂いのするコースとなっていて、大体の人間は適応できずに壁を這って走っていました。

オンライン環境の方はどうなっているのかというと、テクニカルに関しては相変わらずS2000が強く、最近追加されたランエボ5、6がちょこちょこ見かけるようになり、YouTubeなどでも紹介されてることもありランエボもまたテクニカルでは強いのかも。

高速に関しては結構色々な車種を見かけ、特にこれが強いみたいなのは感じられませんでした。

最終的にS2000でテクニカル全般、FD3Sで高速DHとARを担当、Z33で高速HCといった編成に落ち着きました。

また得意コースは初心者時代に克服した秋名、いろは坂や土坂、定峰、秋名(雪)とかですかね。逆に妙義、八方ヶ原、長尾は苦手です。いつかは克服せねば。