最近頭文字Dアーケードでランクについて伸び悩んでいる人がいたので、自分は既に上級者であると思い込み、悩みを解決するべく自分のやった速くなる方法を思い起こしてみたのでご覧下さい。
なお頭文字Dアーケードをこれから始めようと思ってる方に関しては当ブログで過去にまとめていますのでコチラをご覧下さい。
①紙コップを追加する
実はふつーにプレイしてるとまったく知る機会が無いのですが、バトル中の画面上に紙コップを追加することができます。
紙コップの他、アクリルスタンドなども置けるのですが、実はこいつらは対戦では大事なアイテムです。
バトル中に車体が壁に接触すると速度が落ちて一時的にスピードが上がりにくくなるのですが、派手にぶつけない限りいつ壁に接触したのか分かりにくく、どのコースのどの部分でミスしやすいのかが分かりません。
しかしこの紙コップを追加すると、壁に接触した時に頭文字D文字でバシャッと効果音が表示されるんです。
これで壁に接触して効果音が出れば、ギアをシフトダウンしてリカバリーすればいいし、コースの苦手な部分がわかるってことですね。すごいシステムだ。
②2本目にたいして得意じゃないコースを選出する
だんだん遊んでいると自分の得意なコースが分かってくると思います。しかし逆に自分の不得意なコースもなんとなくわかります。
オンラインマッチで買ってランクを上げるためには自分の得意なコースを選出しなければなりませんが、相手に不得意なコースを選ばれた場合には負けかねません。しかしタイムアタック等で練習するのもダルいです。
その場合はオンラインマッチ1本目は自分が勝てる自信のあるコースを選び、買った場合2本目に克服したいコースを選べば良いと思います。
こうすることでもし負けてしまっても、少なくともランクのポイントを差し引きプラスにすることができてコースの練習もできるのでおすすめです。
③車種の駆動方式が走りやすいか
実は頭文字Dアーケードでは4WDとそれ以外では操作感が違うのではないかと思っています。頭文字D作中でも言われていましたが4WDは曲がりにくいとされていて、それがおそらく頭文字Dアーケードでもハンドル操作に遅延が生じるという形で反映されています。
高速でFD3SなどのFR車種、テクニカルではランエボなど4WDを使っていて、高速での勝率が悪い場合、あなたはもしかしたら4WDの方が操作しやすいのではないかと思います。その場合は高速ではGTRなど4WDを使うことをおすすめします。
逆に4WDを使う場合に勝率が低くなる場合はそれ以外がおすすめです。最も自分が遊んでいて楽しいのが一番なので好きな車種を使うことに越したことはありませんが、私のように対戦で勝てればなんでもおけであれば車と相談してみては。
④いろは坂、秋名(雪)、八方ヶ原、小田原を克服する
これらのコースは個人的な難関でした。他のコースは全部高速、テクニカルそれぞれ似たようなもので、クセが少ないためなんとかなります。
しかしこの4つのコースはクセがあり、他のコースの感覚で走るとエライ目に合うと思います。
初心者帯
いろは坂
これに慣れてないプレイヤーが一方的に狩られることが初心者帯では茶飯事でした。一つ一つのコーナーを壁にぶつからずに曲がり切れるかが1番求められるコースなのでここは対策していきましょう。
しかも下りで慣れても、上りの低速連続ヘアピンもまたクセがあり、下り上りそれぞれ似て非なるコースとなっております。
秋名(雪)
雪コースということもあり通常のコースとは違った走りを求められるので克服する必要があります。
コース自体は通常の秋名と同じですがドリフト時のアクセル、ブレーキ、ハンドル操作のタイミングが通常よりも早くなっています。
しかしこれをわかっていれば秋名(雪)も筑波(雪)もいけるようになります。
中級者帯以上
八方ヶ原
色んな角度のコーナーが次から次へと序盤と終盤にかけてくるためかなり忙しいコースです。
このコースは自分が今走ってるコーナーの次のコーナーを予測しながら走らないと、次のコーナーを曲がれないことが多発するためある程度のコースの情報が頭にないと難しいです。
このコースを走れれば長尾も比較的なんとかなります。
小田原
これは完全に覚えゲーで、どこをどんな風に曲がれば速いのかは説明しにくいので体で覚えろ!と言った感じです。
また本コース初の湾岸ミッドナイトじみたコース分岐があり、順走ではコース終盤、逆走ではコース序盤に現れます。
正直自分でどっちを曲がるか決まってるので、対戦の展開によって分岐をどのように曲がるかは考えたことない(考えるヒマがない)のですが、この分岐のヤバい所はガイドが息をしていないところです。
順走を選んだ状態でコースの分岐に差し掛かり、左を選ぶと、自分がコーナーに突入してからそのコーナーガイドが画面中央上に出てきます。遅すぎてどんなコーナーが待ち受けているのか初見では分かりません。
つまりプレイヤー自身がここはガイド無しで突破しないといけないということになります。
さらに逆走のスタートすぐの坂は、ちょうど坂がコーナーの開始点になっており、その先がどのようなコーナーになっているのかかなりわかりにくく初見殺しになっております。
逆走2週目は速度がかなり乗っておりスタートすぐの坂は緩やかな赤コーナーなのですが、道に現れるコーナーガイドのアクセルオフを示す黄色部分がちょうど坂の下りはじめの部分と重なっていて、ここもまたプレイヤー自身がガイドに頼らずコーナーを突破することを求められます。
しかしこの部分以外は覚えることも少なく走りにくい秋名湖みたいなものなので、比較的攻略は簡単です。
⑤プレイ動画を見る
正直自分でやっててどこをどうすればいいのか気づきにくいと思います。その場合は公式チャンネルたちが出してるプレイ動画を見てみましょう。
例えばセガ公式が出してる頭文字Dアーケードの動画ではコースごとにトップランカーたちがタイムアタックをしてくださってるので走りの正解がわかります。
ただ対戦においては自分と相手の位置関係によって、タイムアタックで走るラインと違くなることが多々ありますのでそこは場合に分けて自分で考えた方がいいかもです。